使い方
はじめに:Bitdefenderとは
Bitdefenderはルーマニア発のセキュリティ企業が提供する世界的なウイルス対策・サイバーセキュリティソフトウェアです。個人利用からビジネス利用まで幅広い製品が揃い、Windows・Mac・Android・iOSと様々なプラットフォームで利用できます。高いマルウェア検出率とシンプルな操作性で定評があります。
インストール前の準備
使用を開始するには、まず公式サイトから製品を選び、Bitdefender Centralアカウントを作成します。Centralはデバイス保護の管理ポータルで、ブラウザ版または専用アプリでアクセスできます。アカウントを作成しサインインすることで複数デバイスの管理が容易になります。
Windows/Macでのインストール手順
公式サイトからダウンロードしたインストーラーを実行します。次に指示に従いインストールを進め、必要に応じて提供されたライセンスキーを入力します。インストール後は最新のウイルス定義ファイルが自動的に更新され、リアルタイム保護が有効になります。インストールが完了したらアプリを起動し、ダッシュボード上で現在の保護状況を確認できます。
モバイル版の導入と基本操作
AndroidやiOS向けでも専用アプリをストアからインストールします。インストール後、アプリを起動して同じCentralアカウントでサインインします。Android版ではインストール後すぐにクラウドベースのスキャンが有効になり、アプリのインストールごとに自動スキャンが行われます。一方、iOS版ではプライバシー保護中心のインターフェースで操作が整理されています。
初回スキャンと手動スキャンの使い方
インストールが完了したら、初回スキャンを実行してデバイス内の脅威チェックを行います。アプリ内のスキャンボタンをタップするだけでシステム全体のスキャンが始まり、脅威が見つかると推奨される対応策が表示されます。また特定ファイルやフォルダのみをスキャンしたい場合は対象を選んで手動でスキャンを実行できます。
リアルタイム保護の設定
リアルタイム保護はデフォルトでオンになっていますが、必要に応じて詳細設定が可能です。設定画面から保護レベルを調整し、検出感度や通知頻度をカスタマイズできます。リアルタイム保護は常にバックグラウンドで動作し、新たな脅威からの防御を継続します。
イベントログと検出履歴の確認
スキャンやリアルタイム保護で検出された脅威はイベントログとして履歴に残ります。アプリのイベントタブから過去の検出履歴を確認でき、必要に応じてログを削除したり、隔離されたファイルを管理することができます。隔離された項目は「Quarantine」機能で一覧管理でき、不審なファイルの復元や完全削除が可能です。
除外設定とカスタマイズ
特定のファイルやフォルダをスキャン対象から除外したい場合は、設定メニュー内の除外オプションで管理します。除外リストに追加すると、スキャン時にその項目が検査されず、誤検出などを防げます。ビジネス利用時や特定用途のソフトウェアを使う場合に役立つ機能です。
ペアレンタルコントロールと追加機能
有料版ではペアレンタルコントロールやセーフブラウジング、VPN、パスワードマネージャーなど多彩な機能が利用できます。Centralポータルから各機能の設定を行い、例えば子供のインターネット利用時間制限や危険サイトのブロックをカスタマイズできます。これらはアカウント単位で一元管理でき、複数デバイスに反映されます。
定期アップデートと保護維持
最新の脅威からの保護を維持するためには、ウイルス定義ファイルとアプリ本体を常に最新に保つことが重要です。Bitdefenderは自動更新機能を備えており、インターネット接続時に自動で更新されます。手動で更新を確認することも可能で、最新のセキュリティパッチを素早く適用できます。